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コシヒカリ、ミルキークイーンの熊倉農園トップこだわりの栽培

独自のこだわり栽培

コシヒカリ・ミルキークイーンの選別

塩水の中で種種子もみをえり分ける作業です。良質なもみだけを選別し、育てていきます。




コシヒカリ・ミルキークイーンの消毒



薬品ではなく酢を利用して種子の表面の消毒をしているところです。
できる限り農薬や薬品は使わないようにしています。

コシヒカリ・ミルキークイーンの冷水漬け

<こだわり1>冷水漬け

種子撒きの1ヶ月前から冷たい井戸水の中でざい(氷)が張っても水に浸しておきます。

井戸水は3日に1度交換します。
これは自然界では雪の下で過ごしている本来の姿を思い出させるためです。




コシヒカリ・ミルキークイーンの苗踏みの様子
<こだわり2>苗踏み

これは苗踏みを行っているところです。伸びようとする苗を、踏みつけます。
葉は折れますが、根が充実してきます。田植えまで2、3回踏みつけます。
いね=命根と考えます。根が生命の根源だと思います。
根が強くなることで、土の中の養分を十分に取り入れ、強いコシヒカリ・ミルキークイーンとなるのです。

苗の間隔


<こだわり3>苗の間隔

田んぼに植える苗の単位面積あたりの植えつけている本数を少なく植えます。
そうすることで、競争相手がいないために1本1本の茎が充実してきます。
更に、深水(ふかみず)で育てています。深水とは田んぼに水を多く入れ深くすることです。そうすると1本1本の茎が太くなります。
稲は維管束と穂が密接に関係しており、維管束が増えればその分穂が充実します。維管束を太すれば、将来穂も長く生きます。


コシヒカリ・ミルキークイーン有用生物の応用
<こだわり4>有用生物の応用

この写真は水の中の有用微生物が活性化している様子です。
人間にたとえれば青年期にあたる時期にリン酸主体の肥料を施します。
そうすると施した魚粉などの力を借りて土壌中の有用微生物が活発に働き出し、田んぼの水は微生物の膜ができています。
微生物の力を借り、株は力強く開き、熊倉農園のコシヒカリ・ミルキークイーンは病気に負けない強い稲に育ちます。


コシヒカリ・ミルキークイーンの稲(早期)

穂がでた頃の稲です。




コシヒカリ・ミルキークイーンの稲(中期)



稲刈り時期の稲の様子です。お米がびっしり詰まっているのがわかります。

コシヒカリ・ミルキークイーンの稲刈りの様子



稲刈りの様子。
稲刈りも終盤になってきました。
皆様にお届けするお米です。





コシヒカリ・ミルキークイーン稲刈りタヌキ


番外編。
最後に、タヌキが田んぼの中に隠れていて刈り取った後逃げ場を失って出てきました。
こんな事もあるんですね(笑)

コシヒカリ・ミルキークイーンの保存方法

<保存方法>

熊倉農園のコシヒカリ・ミルキークイーンの保存はこのような米専用の冷蔵庫を完備しており、温度管理をして保存してあります。
そうすることでお米の劣化と食味の低下を防ぎながら保存することができます。
コシヒカリ・ミルキークイーンは玄米で保存してあり、更に品質劣化を防いでいます。
白米でご注文いただいた場合、ご注文後に精米し、発送しております。





コシヒカリ・ミルキークイーン炊き上がり


炊いたお米はツヤがあり、とてもおいしいです!



土づくり

以前は、刈りとったワラを集め年越し完熟堆肥を施していました。
しかし、基盤整備のため、せっかく肥沃にしてきた土はめちゃくちゃになってしまいました。
40代になった頃考えました。次の世代には、豊かな土を残したい。しかし、時間が無い。
「助けを借りよう。」誰に?「水に!!」
それからは深水(ふかみず)栽培を始めました。田に多く水を入れることで、藻が生えやすくなり、10cm程の層になりました。
それから3年程経つと、植生が変わり、光合成細菌などが増えてきました。この私の田に育った菌で土壌改良を任せることにし、 そのエサとなるリン酸を稲の生育中期の気温(水温)の高い時期に施すことを続けています。
田面にはミジンコもわき(生まれ)ゲンゴロウやヤゴ、ドジョウその他水生物も豊かになってきました。
土つくり=有機物の使用というのは浅はかな考えだと思います。ワラで十分です。
微生物の「力」無くして、真の土づくりでは無いと思います。水を落とすと私の田の表面には、薄い休眠した微生物の膜ができます。
私の土は豊かになっていることを実感しています。この成果はコシヒカリ・ミルキークイーンの食味に表れていると思います。


コシヒカリ・ミルキークイーンの発送方法等

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